占い師・真木あかりのブログ

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2023年1月22日、みずがめ座新月。心のなかで、理想の炎が燃え上がる。

2023年1月22日、みずがめ座新月が起こります。この新月は、若干ゆるめではあるのですがおひつじ座の木星、ふたご座の火星とリンクして「小三角」という角度を取っています。パワフルに、前へ前へ・未来へ未来へと進んでいくような元気な星たち&星座たちで、非常に勢いがあります。ひとりひとりの力は小さくとも、その小さな力も集まれば世の中を変えていくことができるんだ、ブレイクスルーを起こせるんだと理想に燃えるような、そんなイメージの新月です。

ただ、少三角はあくまで「小さくまとまる」角度です。実際に世の中をゴリゴリ動かしていくというよりも、心の内側で理想の炎をあかあかと燃え上がらせる、そんな人が多いのかもしれません。停滞していることに、革新を起こすんだ。未来をもっと良くしていくんだ。そうした思いは、見えなくてもみんなのなかにきっとある。そう信じてみることで、始まることってあると思うのですよ。こうやって心のなかで大きく物事が動くときは、感じたことを記録しておくといいです。スマホのメモでも、手帳でも。

みずがめ座ということで「平等」や「公平」というテーマにも、スポットライトが当たります。明けて23日には「自由と改革の星」と呼ばれる天王星が逆行を終了し、本来のエネルギーを取り戻していきます。天王星みずがめ座の支配星ですから、ここも注目したい動きです。新月は個人を、天王星順行は世の中を動かしていく。そんな時期なのかなと想像しています。みずがめ座天王星はテクノロジーとも関連があります。そのあたりで、業界や世の中が大きく刷新されるような動きもあるのかもしれません。

水星と火星がW逆行でスタートした1月は、スロースタートとなった人や物事も少なくないでしょう。火星は13日に、水星は18日に逆行を終了しているので、個人レベルではすでに調子を取り戻しておられると思います。そこに加えてこの22日、23日は世の中的に、大きく物事が動き出していくという印象があります。ちょっと動きの大きいときですが、自分のペースを大切に、ぼちぼちやっていけるといいですよね。

 

そういえば15年ほど前、都電荒川線の車内に「墓地墓地考えてみませんか!?」というポップすぎる墓地の広告が掲出されていて、当時ヤングだった私は「アリなのか!?本当にアリなのか!?」と思いました。

どなたにとっても、良い新月となりますように。

 

(宣伝)

2023年上半期運勢本、発売中です!すでにお読みいただいた皆様、今まさに読むぞフンヌッと思っている皆様、ありがとうございます。スタートダッシュをきかせるお供として、ぜひお役立ていただけたらと思います。

タロット本もまだ発売中です。

 

 

(近況)

どうでもいい話なんですけど、編み物が好きです。冬になると発作的に何かを編み始める習性がありまして(1月7日の満月のブログでも書きましたね)、またネットで編み図を探していたのです。するとですね

 

いろんな……編み図があるんだなと思いましたね……

 

ひょっとしたらちょんまげもあるのか!?と思っていたら、すでに作っている方がおられましたwちょっとかわいくないですかこれ。どこにかぶって行ったらいいのかわかりませんがwww

 

 

もしやと思ってさらに調べたところ、落ち武者の帽子はまだないようです。↓下記リンクの画像みたいなやつです。これなら実質、頭皮部分だけをかぎ針で編んであとは黒い毛糸でいけそうです。イヤーマフみたいなものですから、意外と防寒性も高いかも。矢の部分は木の棒でもつければいい気がしますが、敢えて編んでみるのもかわいいかもしれません……って私はどこに向かおうとしているのでしょうか。ダメだダメだ!仕事をしろ自分!