占い師・真木あかりのブログ

四柱推命を中心に、12星座占い、九星気学、タロット、風水、数秘術等で鑑定を行う占い師・真木あかりのいろいろ覚書です。占いコンテンツの企画、執筆、連載ご依頼随時承ります。アプリ「チベタン・オラクル」好評配信中。個人鑑定受け付けております。LINE占いか公式サイトよりどうぞ。twitterは@makiakariです。主に日記を綴っているnoteはhttps://note.mu/maki_akari、Instagramはmaki_akariです。

2021年6月10日、ふたご座日食。逆行がオーバーラップする、不思議な時間のなかで。

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2021年6月10日、ふたご座で日食が起こります。星占いでは、日食は新月の特別バージョンととらえます。つまり、新月が持つ「はじまりのとき」という意味合いがさらに強まり、物事をゼロベースからリブートさせるような、リセットされるような、強力なはじまりを指します。影響する期間も、通常の新月よりも長めです。新月のときは新しいことを始める、お願いごとをするという方も多いと思いますが、そこに「今までのものをいったんゼロに返して、まっさらの自分から始める」という意味合いをこめると、日食をうまく活かして行けるのかなと思います。

今回日食が起こるのは、風の星座であるふたご座。知性とコミュニケーションを司ることから、好奇心が刺激され、「知識や情報をできるだけたくさん獲得したい」「面白くてたまらない」とうずうずするような欲求が高まるところです。SNSやLINEなどを使って、ガンガンにコミュニケーションがはずみます。

そこで日食が起こるので「まっさらな気持ちでコミュニケーションを」「マンネリを打ち破る知的好奇心」などと考えることができるのですが、今回の日食が水星とぴたりと重なるところで起こる、という点にも注目しておきたいところです。水星はふたご座の守護星。さらには現在は逆行という流れのなかにあり、コミュニケーションは停滞し、勘違いは増え、過去に目が向かう時期となっています。

さらには、みずがめ座土星と120度の位置にあります。土星は時間と関わりが深い星。「試練と制限の星」と呼ばれるとき、その制限のなかには「時間的制限」も組み込まれています。この土星も逆行中で、私たちは「時間的制限」のある世界で生きつつも、運命論のなかでは解き放たれているような、ふわふわとした時間を生きています。

 

今回の日食は、時間と不思議な関わりがありそうだ、と私は読み取ります。過去から現在、未来へと地続きな時間の流れのなかにあって、日食から1ヵ月くらいのあいだは「時空を超えるようにして過去と現在が交錯し、不思議なかたちで未来に活かされていく」ということが起こりやすいだろうと思うのです。イメージするならば、過去というものが「終わったこと」の制約を離れて漂い、触れればかたちを変えられる。そんな感じでしょうか。

理解できずに繰り返し自分に問い続けたことが、今になってスッとわかるようになった。ずっと受け入れられなかったことが、ここに来て気持ちの整理がついた。心理学で「リフレーミング」と呼ばれるようなことが、起きる人は多いのかもしれません。そして、もはやいらなくなった発想を手放して未来に進む。そのなかには、過ぎ去った過去の世の中で信じられていた「当たり前」を手放すすがすがしさも、含まれているはずです。よく言われる「過去はやり直すことはできないけれど、解釈を変えることはできる」というフレーズのように。

元気な方は、「今までのものをいったんゼロに返して、まっさらの自分から始めるのにいいタイミング」という感じで、気になるテーマや今起こっていることを見返すくらいで問題ないでしょう。

 

ただ、また暗いことを書いちゃって恐縮なのですが、この「過去はやり直すことはできないけれど、解釈を変えることはできる」というフレーズって、私が過去に人生のズンドコ じゃない、何を言ってるんだ俺は。ええと人生のどん底にあるときは、なんて残酷な言葉だろうって思っていました。正論です。言ってることはわかります。なんなら「ははあ」と納得だってしちゃう。過去はやり直すことはできない、ハイそうですね。でも、解釈なんて変えたくないんですよズンドコ時には。ずっと願っていた、吐くほど望んでいた、あの解釈がよかった。それ意外の解釈なんてしたくなかった。それをもっともらしく、変えることができるとか言ってほしくないって思っていました。こんなわからず屋、私だけかもしれませんが(笑)。

今の私が、「解釈は変えることができる」なんて言うのは、すごく傲慢なことのように感じます。時間はかかったけど、できたから言えること。サバイバーの言い分なんです。結局あの頃の解釈が叶わなくてよかった、と今では思います。それでも、ズンドコの頃「この解釈がよかった」と泣いてうずくまっていた自分が、今も胸から離れません。

解釈なんて、変えようと思って変えたら痛みが伴うだけです。なかには「おうおう、変えるぜ」と勢いよくトライしてみることそのものが、心の治癒を後押しすることもあるでしょう。ただ、多くの場合は「変えられるなんて信じられない、でもいつの間にか、受け入れられていた」という感覚であることが、多いんじゃないでしょうか。

もしも今ズンドコな人がいたら、急がなくて大丈夫です。頑張らなくていいです。しんどい思いをしたんです。ケガは1日で治りません。心も一緒ですから。まあ治ってもいいですけど、「ま、ゆっくりやろうか」的な感じで、自分に付き合ってやるといいのかなと思います。

 

どなたにとっても、よい日食にしていかれますように。

 

(注)「ブログに書いてあった内容を全部忘れる」とほうぼうから絶賛される近況は、一番下に移動しました

 

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(近況)

ジョイマンの「感無量〜冴羽獠〜」見て笑っていた前回のブログからさらに状況は切羽詰まったものとなり、なんだかもう毎日朝から夜中の3時まで原稿を書いています。というわけで今回、「満月・新月の前日までにブログをアップする」という、5年ほど自分に課していたルールをやぶってしまいました。今日は日食、いまは午前3時です。というわけで今日はあまり面白いことが書けません。夫がシナモロールを指差しながら「ほら、クリームプリンがいるよ」と言ったことくらいでしょうか。いろいろ混ざりすぎだろう。まあ私もキキララを見て「どっちがルルだっけ」と言ったのでいい勝負なんですが。

 

今はレギュラーで17本ほど連載のお仕事をいただいていて、これとは別にイレギュラーなものが毎月5本くらい入ります。この時期は下半期占いが入ってくるので、それで完全に手一杯になってしまいました。4年ほど前は「締切当日に書くと精神衛生上よくないから、前倒しで書こう」と思っているうちにどんどん早まって、向こう3ヵ月先くらいの原稿まで送りつけては編集部を恐怖に陥れ「お願いですから原稿を止めてください。もう送ってこないでください」と言わしめた私はどこへ行ったのか(ちなみにその連載は、現在では締切当日に送っている)。まあ当時は連載5本程度だったのですが、良いものを書くためにも夜は寝て、コンスタントに書いていかなければと思う日々です。ブログも暗いnoteももっと書きたい。ネタは書き溜めているのに書けない状況がひどく悔しい日々です。本も読みたいし勉強もしたい。トーベ・ヤンソンのクルーヴ・ハル島みたいなところで、ひと夏くらいずっと。

 

 

2021年5月26日、いて座月食。ひとつの旅を終え、次の旅へ向かう特別な満月。

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2021年5月26日、いて座で月食が起こります。月に地球の影が映ることで欠けて見える、特別な満月です。今回は皆既月食で、日本からも観測できるとのこと。このブログを書いている25日時点では、東京は晴れの予報です。このままお天気がもってくれたら見えるかな。あなたがお住まいのところでは、いかがでしょうか。梅雨入りしているところもありますし、急な天候の変化も多い季節ですが、見えたら楽しいですね。

 

さて、星占いの世界のお話にまいりましょう。月食は満月のスペシャル版、エネルギーの強い満月ととらえます。年に2回程度起こるもので、今年は11月にもう1回起こることになっています。ちなみに日食は、特別な新月。今年は6月、12月に起こることになっています。これらの「食」は、半年から1年といった長いサイクルのテーマを扱います。

 

ちょっと前のお話になるのですが、半年ほど前の2020年12月15日、同じく射手座で日食が起こりました。日食というのは新月スペシャルバージョン、とてもエネルギーの強い新月です。ここからだいたい2021年1月半ばくらいまでの間に「よし」と思ってスタートしたことってないでしょうか。そのことがヒントになるかもしれません。

射手座は、「今ここ」に縛られることなく、遠い理想を求めて旅をするような意味合いを持つ星座です。道なき道をガンガンに行き、地に新しい轍を刻みます。誰かが通った埃っぽい轍のあとをそのまま行くなんて、つまらないわけです。旅は現実のみならず、物理的にも時間的にも成約のない、自由自在な「脳内の旅」をも含んでいます。自由に、そして果てなき旅路をまっすぐに。そこには絶対、何かわくわくするものがあるはずだから――そんなふうに、途方もない楽観性をもってちょっと長い旅を始めるのがいて座の日食です。

ただ、人は人生のある瞬間で目指したものが、本当に自分の生き方や思いにそぐうものかどうかとうのは、意外とわかっていなかったりします。私なんて「この人しかいない」と思った男はだいたい%$&#蠡●!でしたからね、ってあれ文字化けしてますねなぜでしょう。まあ当時は(バキューン)(バキューン)と思ったり(バキューン)(バキューン)したろかコラーとか思ったりしたものですが、あれ今度は効果音で消えてますね。という私の猿芝居はどうでもいいのですが、東海道を進んでいるつもりが中山道だったりするようなことは往々にしてあります。昔のカーナビのごとく、普通に道路を走っているのに画面上では湖の上を爆走しているということだってよくあるのです。

旅をすることに夢中で、果たすべき責任を少し、放り出してもきたかもしれません。

そうした必死さも、ちょっとおかしなところも、自分の甘さも勇敢さも含めた半年間の物語が一旦、到達という終わりを迎えるのがこの月食です。自分の幸せとは重ならないものを軌道修正し、今までとは違う装備でまた長い旅を始めることになります。そこには「ここを進めば絶対正解」という道があるわけではありません。今回はうお座木星が絡む形で、広く広く模索していくという意味合いが、より強まっているようにも見受けられます。自分の心の奥深くまで分け入って、自分だけの星を見つけるような。

 

頑張りましたよね、私たち。

ここからまた、新しい旅をやっていきましょう。自分だけの星を探して。

 

「人は自分だけの星をつかむべきなんだ。たとえそれがどのような星であっても」

(『銀河英雄伝説』)

 

満月前後はお気持ちが揺れやすい方も多くなるのですが、今回は月食に加え、スーパームーンでもあります。緊張感が高まったり、感情が出やすくなったりとアンバランスな状態に陥る方も多くなりかもしれませんね。

ただ、私はこのことを、あなたを怖がらせるために書いているわけではありません。「知っている」ことが精神をアンコントローラブルな状態から救い出してくれると考えているので、書いています。たとえ感情が鋭敏になる瞬間でも、「わけのわからない感情でもう胸がいっぱい」なんて思えてしまうときついだけですが、「月食なんだ、ひとつの到達点であり新しい旅の始まりなんだ。だから不安になったって当然なんだ」と思ってみるとちょっぴり落ち着きやすくはないでしょうか。身近な人が「わあー」となっていても、ちょっと優しい目で見られたりもするのかなと思います。

そんなふうに自分にも他人にも優しく、この半年くらいのあなたの「旅」を、振り返ってみてはどうだろうかと思います。欠けていく月が、ふたたび光を取り戻すさまとともに。

 

どなたにとっても、よい月食となりますように。

 

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(近況)

いろいろ同時進行で執筆を進め、もうまるで笑う余裕のなかった5月でした。というわけで書くべきことがひとつもありません。笑い方すら忘れてしまった私……歌い方を忘れたカナリア……なんとかせねばといろいろと元気が出てモチベーションも上がる方法を模索した結果、ジョイマンが好きだったことをふと思い出しました。検索して彼らの動画を見ると、なんということでしょう。体の奥から沸き上がる半笑い……Youtubeありがとうオリゴ糖。というわけで最近のルーティン(修羅場モード)はこうなっています。


  • X JAPANを聴いて気合を入れる。俺はやるぜ俺はやるぜ
  • 昼〜夜
    執筆に疲れジョイマンを見る。感無量〜冴羽遼〜
  • 空が白みすずめ達がチュンチュン鳴き始める頃
    007のダニエル・クレイグを10分ほど見て寝る。銃撃戦と筋肉最高

 

……「我が1日に死角なし」と思って書いてみたのですが、こうやって並べてみるとその、意味不明のセンスというか完全に人格が破綻してる感じのチョイスですね。なんかもっとこう、マインドフルネスとかクリスタルキング、じゃないクリスタルボウルを鳴らすとか、神秘的なアクションをしていないと占い師として格好がつかないのでは俺。まあいいんですけどね。というわけで今日も朝方まで書いて、ダニエル・クレイグを見て寝ることにします。今日はスペクターの銃撃戦のとこ見よっと。

2021年5月12日、おうし座新月。私たちがこれから手にする、すべての「やっとできた」のために。

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2021年5月12日、おうし座で新月が起こります。継続して頑張りたいこと、粘り強くやっていきたいことを始めるには、またとなく良いタイミングであろうと思います。

同じおうし座には天王星が入り、「はじまり」の意味を持つ新月に、革新のイメージを与えてくれています。新しく始める何かが思いっきり刺激を与えてくれるものとなる人もいるでしょうし、ずっと続けてきたことにさらにブーストをかけるような、ここまでの流れを刷新するようなことが起こる人もいるでしょう。ゴールは同じながら、まったく別のやり方を試してみるのも良いかもしれません。

それは、これまで続けてきたことが無駄だったということではないはずです。みんながビーチやBBQの写真をSNSにアップしているのを見ながら(コロナ以前のあたりのこと、ですね!)閉じこもって「くそう」と思いながらも頑張ったり、「こんなことをやって何になるんだろう」と暗澹たる気分になりつつも専念したことは、絶対になくならないのです。今の自分につながらない、ただの「点」のように見えることだって、ある瞬間にめきめきと有機的につながり始めたりするのですから。

努力や粘り強さについて考えるとき、思い出す言葉があります。

 

「やっとできた」は、

「やればできる」を教えてくれる。

 

日本教育大学院大学 2013年ポスター

 

この「やっとできた」の背後には、数え切れないほどの努力の継続があったはずです。呪文のような数式と格闘した授業中、問題集をいっぱい解いた日曜日、繰り返し唱えて暗記した公式や言葉の数々。だからこそ「やればできる」という自信につながるのでしょう。このコピーは勉強についてですが、きっと人生についても同じことでしょう。何度も何度も失敗して、やっとうまくいったと思ったら足をすくわれて無様に転んでしまったりもして。もちろんうまくいく「できた」もあるけれど、そうしたものは大抵「できた」全体のほんのかけらにすぎず、できないことが山のようにそびえ立っていることに気づいてしまう。そんななかで私たちの心を支えてくれるものは、それでも続けてきたことが与えてくれる「やればできる」の自信なんじゃないでしょうか。

この新月の翌々日、「拡大と幸運」を司る木星うお座に移動します。世の中の空気感が少し変わるなか、「皆のために」と行動を起こす人も多くなるでしょう。優しさは継続と努力があると、強いのです。自分に対しても、他人に対しても。このおうし座新月が、そうしたマインドを応援してくれるだろうと思います。

 

どなたも、よい新月にしていかれますように。

 

 

(お知らせ)

「これのせいでブログの内容がまったく頭に残らない」とご好評(?)をいただいていた近況ですが、本気で読みたくない方もおられるようで申し訳なく恐縮しております。そこで今回から、下記の宣伝の後ろに移動したいと思います(書くんかい)。

そもそも近況は、ほわっと気持ちをほぐしていただきたいなと思って書き始めました。このブログでも何度も引用したアランの『幸福論』に「深刻ぶるのはやめてのんきにやろう」という一文があるのですが、そんなメッセージを誰も傷つけない内容で、ゆるく表現していきたいと思ったのでした。ぎゅっと縮こまった気持ちよりも、半笑いのほうが「まあここは一発なんとかやろう」という気がしてくるのでは、と思いまして。本気でまじめなやつは幻冬舎さんで書いている半期ごとの占いなので(編集者さんからギャグ禁止令が出ました…)そちらをご覧いただけますと幸いです。

www.gentosha.jp

 

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Oggi2021年6月号、「風の時代の働き方」特集にてインタビューが掲載されています。

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(近況)

わざわざ下に持ってきたわりに、仕事ばかりの日々で大して書くこともなく…そういえば先日、父からの電話で知ったのですが、中高と通っていた英語塾のY先生が真木あかりをご存知で、よく話題に出してくださるとのこと。いやなんかうっすらバレてんなと思っていたらコレ、本気でバレとるやないかい。完全にまずい。昔ブログかどっかで「もう鬼も泣いてチビるくらい怖い」「怒りにより静岡市街が丸焼けになった」(注:なってません)とか散々ネタにした気がするぞ。あれY先生に読まれてたらどうしよう。ってここに書いちゃってるけど。いやもう本当に恐怖でですね、一度なんて富士山噴火かと思いましたからねもう。まあそんなに怒らせたのは我々生徒なわけですが、おかげさまで大学に受かりましたw(Y先生ありがとう)

 

 

2021年4月27日、さそり座満月。「ほんとう」のために大事なのは、情熱なのだろうと思う。

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2021年4月27日、さそり座で満月が起こります。対岸のおうし座では太陽、水星、金星、天王星が勢揃い。そこに土星が葛藤を、火星が調和の刺激をゆるめに与えています。加えて、かに座の火星とさそり座満月が連動して、水の星座がグッと強さを増しているのですね。27日前後は「感情」に焦点が当たるという人が、とても多いのではないかと思います。まああれこれ御託を並べましたが、要するに「強い満月」なので(←いきなり一言で済ませる奴)、ちょっとそのあたりを書いてみたいと思います。

 

感情、という言葉を辞書で引いてみると、「外界の刺激に応じて絶えず変化する、快・不快、喜び・怒り・悲しみなどの気持」(新明解国語辞典)とあります。心に浮かんだこと全部、と言ってもいいのかもしれません。

この満月ならば、心に浮かぶことは実に幅広いと思われます。愛しているのに気持ちがうまく出せないもどかしさ、それでもあふれんばかりの好きという言葉。仕事で言いたいことはいっぱいあるんだ、でもついその気持ちが過剰になったり抑制的になったりと、アンコントローラブルになってしまうこと。人とは違った自分でいたい、でも頑張れば頑張るほど、浮いてしまっているような気がすること。自分らしくあろうと、もっと思うように生きたいともがき続ける毎日。

そうした感情が、この満月では強くつよく、胸のなかに呼び起こされるのかもしれません。そして、重要なのはこれが「一時の感情のゆらぎ」ではなく「あなたが大事にしている、本質」であるという点、なのだと思います。それが、

 

常識的にはこうだとか、そんなことは世のなかが許さないとか、もっと責任感を持てとか、そういった抑圧もあるでしょう。他人に言われることもあれば、自分が自分を律しようとして持っている思考であったりもするはずです。社会で生きている以上、ルールや制限とは無縁ではいられません。それでも、いらん制限など押しのけて、自分らしく生きていくことと責任とのバランスを取りつつ問題を打ち破る。それを叶えるのが、この満月においては「情熱」なのだろうと思います。

たくさんの感情が胸いっぱいに広がって、でも子どもみたいに感情のまま振る舞うこともできないとわかってもいて。それでも、どうにか折り合いをつけつつ「自分は自分として生きていくんだ」と胸に抱く情熱が、満月という「満ちる」タイミングで強く発揮されます。「ほんとう」の気持ちを振り返って、熱意をこめて「次」を見つめていく。もう自分の気持ちを粗末にしないように。理屈とか常識とかで押し込めるだけの日々を、できるだけ少なくしていけるように。願うだけじゃなくて、決めていく。

そんな、静かで熱いタイミングの満月です。

 

なお、100万回くらい書いておりますが、どんな感情にも善悪はないのですよね。心に浮かんだどんな感情も、「ほんとう」です。仮に善悪がつくとしたら、他者に対しての働きかけ方や受け手の気持ちが発生する部分からです。たとえば私が「締切やぶっちゃおうかナ」と思うことには善悪はありません。悪では!ない!!ドンドン(机をこぶしでたたく音)本当にやぶることで悪になり、編集者さんに八つ裂きにされるというわけです。※今日はまだやぶっていません

まあ私の締切の話などはどうでもいいのですが、仮に「こんなことを考えるなんて、自分はなんてダメなやつなんだ」と否定したりしていては、自分はどんどん動けなくなっていきます。生まれた感情に、善悪はない。どんなことも「ほんとう」。そんなふうに受け止めてみることで、己を律する気持ちも、沸き起こる情熱も、自分の味方にしていけるのであろうと私は考えています。

 

どなたにとっても、良い満月となりますように。

 

(近況)

驚かないで聞いていただきたいのですが、外出先でUFOに遭遇したのでご報告します。

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私が思っていた形とちょっと違ったのですが、UFOと書いてあったのでUFO初心者の私も一発でわかりました。

ちなみに本当にどうでもいい話なのですが、私はUFOといえば下に3つの半球がついた形だと思っていたのです。多分今、「UFOを描け」と言われたらそいつを描きます。でも画像を検索してみたら、最近のUFOは3つの半球なんかじゃなくて、平らな円形からサーッと光線が出るタイプなんですね……。はからずしておのれのUFO観がすでにオールドタイプのものだとわかったのですが、平らなやつですらもはや古いのかもしれません。最近のUFOは船型。テクノロジーの進化というものは本当にすごいですね。

 

 

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2021年4月12日、おひつじ座新月。はじまりのとき。楽しみながら、頑張ったっていいんだ。

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2021年4月12日、おひつじ座で新月が起こります。12星座はおひつじ座から始まってうお座でシメ、という一巡りでひとつの成長が描かれる構造となっており、トップバッターの星座で起こる「はじまり」の意味を持つ新月はまさに「はじまりオブはじまり」……神秘性ゼロの表現で恐縮ですが、勢いの良いエネルギーに満ちたタイミングとなっています。

注目したいのは「愛と美の星」と呼ばれる金星と、「知性とコミュニケーションの星」と呼ばれる水星も同じおひつじ座にいること。楽しさと自分のなかでの理屈にぱちっと折り合いがついて、「よしっ!」と前に一歩踏み出せるタイミングです。「歯を食いしばって現状を脱却する!」というのではなく、あくまで「スッキリ楽しめるほうを、やり方を、選んでいく」というマインドが似合います。まあどうしても食いしばりたい方はぜひその歯ヂカラを活かしていたきたいと思いますが、「頑張らないと成功できない」「苦労がないと努力じゃない」という発想が心のどこかに根強くある頑張り屋さんも、「楽しみながら頑張ったっていいんだ」という発想をご自分のなかに植え込んでみても、いいのかもしれません。

ちょっと欲張ってみようかな、頑張ってみようかな。そんな気持ちを大事にできるといいですね。

 

おひつじ座の新月は、占星術的な「1年のはじまり」である春分の後から、4月下旬までのどこかで起こることになっています。昨年は3月24日、春分直後の「はじまりオブはじまり」でした。新年度に先駆けて始まっている、そんなムードもあったかもしれません。今年は4月第三週の月曜に起こることになります。

新年度、世界はフレッシュな雰囲気でいっぱいで、桜もチューリップも山吹もいっせいに花ひらいて新しい季節の到来を告げているのに、今年はどうにも気持ちがもったりとしたままだった、体も重たく感じられたという人もいらっしゃるでしょうか。人間、人それぞれとわかってはいても、周りとのズレを強く感じるのは、気持ちがざわざわするものです。もしそんなお気持ちを抱えていたのなら、この新月から不思議と動けるようになるかもしれません。

まあ新月は、ひとつの星の動きに過ぎません。もし「まだ動けないな〜」という気持ちが強いなら、その気持ちを尊重しましょう。間違っても「動けないなんてダメだ」とご自分を責めないでくださいね。「動けない」とわかることは失望ではなく、発見です。前進なのです。「自分にぴったりのタイミングが巡ってくるのを待つために、今は動かないことを選択する」と思えていたら、それは占いの健康的な使い方であると私は考えています。

どなたも、よい新月にしていかれますように。

 

(特に教訓のない近況)

驚かずに聞いていただきたいのですが、なんと一生片付かないであろうと思っていた(お前が言うか)魔窟、いや書斎が片付きました。このままの体制で4月後半からの繁忙期に突入したら屍になるよね、と夕飯の席で話したところ、翌朝夫が「じゃあ荷物全部出そうか😊」とニッコニコの顔で待ち構えており……「いやその原稿が」「サッとやっちゃおうよ😊」「原稿…」「一気にやったら早いから😊」「原…」「いい環境で書いたら楽しいよ😊」という攻防(防げていないところに注目)のすえ、坂口安吾度70%→20%に改善された次第です。人間やればできるものですね……。クソデカ4Kモニタを筆頭に、北斗百裂拳で壊しても取替OKなキーボード&トラックパッド、大容量インクのプリンタもセットアップと快適環境が整備され、資料やメモは手に取りやすいラックに集約され、もうこれではかどらなかったら嘘だろという状態に。あとは冴えた頭脳があれば……冴えた頭脳……(›´ω`‹ ) 

(参考画像)

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【更新・掲載情報】JUN ONLINE FESTIVALにて、占いと春のラッキーカラースタイリングセットが公開されています

f:id:makiakari:20210328223036j:plainViSやROPÉ等の人気ブランドを擁するJUNにて、3月25日〜4月4日までオンラインイベント「JUN ONLINE FESTIVAL」が公開されています。ショップスタッフによるオンライン相談会、メイクアップアーティストさんやスタイリストさんのコンテンツなどコンテンツが目白押しのなかに、4月〜6月の星占い+ラッキーカラースタイリングセット(スペシャルプライス!)がありますので、ぜひご覧ください。トップスからボトムスまで旬コーデがトータルに揃い、かつ思わず「ぬ!!!」と思わされるプライス、ぜひご覧いただければと思います。人と会ったりするのはまだまだ要注意としても、仕事やお散歩の際におしゃれをすると心も元気になるものです。ぜひ、ご参考にしていただければと思います。

www.junonline.jp

【お知らせ】SBSラジオ「IPPO」にて、「占い師 真木あかりの星読み」が始まります

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以前出演させていただいたSBSラジオ「IPPO」にて、2021年3月29日より 「占い師 真木あかりの星読み」がスタートします。平日は毎日7:08頃(と聞いています)、その日の星の動きや過ごし方のポイントを読み上げていただきます。

静岡は私の生まれ故郷です。中高時代、朝の支度をしながら聴いていたラジオで自分のコンテンツが読まれる日が来るとは、なんだかもう言葉に尽くせない(物書きなのに)思いで、胸がいっぱいの放送前日です。短いコーナーですが、1日の指針にしていただければとギュッと内容を詰め込んですべて書き下ろししています。同じ内容は番組Twitterでも流れるとのこと、もし県外だけど気になる!という方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらもご参照ください。

末筆になりますが、前回・前々回のIPPOでの放送を聴いてくださった皆様、本当にありがとうございました。緊張ガチガチトークで恐縮です、今度のコンテンツに関してはプロが美しい声で読んでくださいますので、どうぞご安心(?)ください。これからも、よろしくお願いいたします。