
2025年1月29日、みずがめ座で今年最初の新月が起こります。昨年11月下旬にみずがめ座入りした冥王星を越え、1月28日にみずがめ座入りした水星も越えたところで重なる太陽と月。さらにいえば、太陽と月は幸運と拡大の星・木星と調和の角度をとっています。木星は逆行中で、2月4日に順行に戻る見通しです。何が幸せなのか、何が拡大されていくべきなのかはまだまだ、試行錯誤の真っ最中。それでも、テクノロジーさらに発展し、平等・公平が目指されていくべき世界に向かう「スタート」的なものを感じさせる配置です。
JUNさまでは、星座別に運勢をちょこっと書いております。併せてご参考にしてください。
ここ数日、私たちはメディアの「古い時代の悪しき慣習」がことごとく明るみに出て、壊されていく様子を目の当たりにしてきました。いえ、ここ2〜3年ずっと、かつて絶大な影響力をもった組織の、肥大した病巣が壊滅していった例は枚挙にいとまがありません。個人レベルでも「こういうのは、おかしいよ」という声が上がり、恋愛や結婚、キャリアに関する意識が変わりつつあります。アメリカでは政権交代の影響もあってか、いきすぎた多様性を見直す動きも出ているようですが、これもまたみずがめ座冥王星時代の影響を感じさせます。
脳科学者の中野信子さんは、運を「生き残ること」と定義しています。生物学の運者生存の発想ですね。物事が変化するとき、一時的にせよ不安定な状態が生まれます。不安も煽られるかと思います。ただ、長い長い歴史を振り返ってみると、平安よりは江戸が、江戸よりは昭和が、昭和よりも令和が、より生き残りやすくなっていることは確かです。人権への意識も高まり、生活の労力も減っています。心は幸せなのか?と問われると、一言でお答えするのは難しいのですが──おそらく、そのときどきで、しんどさも幸せもあったことと思います。だから、良いことと思っていたい。そんなふうに思います。
目まぐるしく変わっていく世界、今後いっそうのスピードアップがなされていくでしょう。ただ、だからこそ「変えないほうがいいもの」も際立ってくるのでしょうし、さまざまなものが効率化することで「ほんとうに大事なこと」をじっくり考える時間も持てるようになるのでしょう。みずがめ座は独立、自由、革新の星座ですが、同時に地に足のついた不動宮でっもあります。私たちの未来は、きっと良くしていけるはずだ──そんな、希望に満ちた新月であろうと思います。
どなたにとっても、良い新月となりますように。
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3月5日、新刊発売です!
実は書影はもう出ているのですが、もろもろ調整中なので改めてお知らせさせてください。
1月末にauShort様で新連載が始まりました。2月からもうひとつ連載がスタートします。こちらも整い次第、またお知らせしますね。
2025年上半期運勢本も発売中です!
<近況>
2020年「こんなに密度が高い1年は今までなかったな」
2021年「こんなに密度が高い1年は今までなかったな」
2022年「こんなに密度が高い1年は今までなかったな」
2023年「こんなに密度が高い1年は今までなかったな」
2024年「こんなに密度が高い1年は今までなかったな」
2025年1月「こんなに(以下略)」←New!
更新し続けていられるのも、ブログをはじめ記事、書籍を読んでくださる皆様のおかげです。今年はもう少し、社会の役に立つようなことをしたいのですが、私がそういうふんわりした大きな理想を描くときはだいたい現実逃避をしているのです。まずは健康第一で誠実に、一歩一歩やって税金をおさめていくことが巡り巡って社会にご恩返しをすることになるのですよね。貧乏だった20代、公園の水でお腹を膨らませたあの恩を返していきたいですね……
なんかしなびた感じのことを書いて恐縮です、精神は元気です!
