
2024年9月18日、11:34に魚座で満月が起こります。今回の満月は部分月食ですが、日本から観測することはできません。占星術的な「特別な満月」という意味合いは、観測できる場合にMAXとなるのですが、今回も影響はしっかりと及ぶでしょう。なんといっても満月のすぐそばには、うお座の支配星である海王星がスタンバイ。天王星、冥王星と小三角となっており、それを太陽と月のオポジションが貫きます。「カイト」と呼ばれるアスペクトですね。エレメントでいえば土のグランドトライン──粘り強く努力し続ける安定性に、水がオポジションとなって加わることで、柔軟かつ人の気持ちに寄り添う行動力が生まれるはずです。
土と水は、相性がいいんです。水は土を潤し、土は水が安定して留まる器となれる。火と風がお互いに強め合ってどこまでも大きくなっていこうとするのに対し、土と水は確かさや確かさを見せてくれます。地に足のついた、そこにあることを実感できる大掛かりな「スタート」が、この月食では起こりやすいのかなと思います。普段の新月よりもエネルギーは強めですから、何かしら「あるものから卒業し(あるいは区切りをつけてしっかりと終わらせて)、次に行く」といった流れになるのかもしれませんね。
うお座は12星座のアンカーです。ここですべての経験が混ざり合い、次のおひつじ座からのサイクルへと向かっていきます。そうした意味合いでも、この月食の「終わらせて、次へ向かう」というニュアンスは非常に納得感のあるものとなるだろうと思います。
今回の満月は少し緩めではあるのですが、ふたご座の木星と「Tスクエア」という、葛藤の角度を取っています。今まで、「なんとか頑張ってうまいことやり繰りして、その場しのぎでもなんでも乗り切っていく」という方策でやり抜いてきたことは、そろそろ「マジでなんとかする」という方向に舵取りを行っていくことになるかもしれませんね。
このあたりのことは、VOGUE様でも書かせていただいていますので、ぜひご参考になさってください。
なんだか今日は理屈っぽくなってしまって恐縮です。あと2ヵ月もすれば冥王星はみずがめ座に抜け、2025年から2026年にかけて天王星と海王星が動きます。ひとつの星座で長い旅をするトランスサタニアンたちが三者三様、示し合わせたようにサインの最終段階にいるという構図も、冬になれば解消されます。そして時代は変わっていき、2024年が遠い昔のことのように感じられるほどになっていきます。ここでも、「卒業」という言葉を重ねたくなる満月(月食)なのでした。
ここまで、私たちはたくさんのことを学んできました。区切りをつけたり終わったりしても、本質的には何もなくなりません。知識の断片は有機的につながりあって、新しいアイデアや自己理解につながっていきます。だから、ここからはきっと、もっと良くしていける。そんなふうにして、この月食を過ごせたらいいんじゃないかなと思います。
月食ということで、心理的にデリケートになる方も多いかもしれません。でも、それはいけないことじゃないです。一生懸命、自分と向き合っている証拠です。自分の心の声を、ちゃんと感じ取れているということです。だから少しゆっくりして、えらいねと自分を褒めて、ごはんを食べてよく寝て、自分をケアしてあげられるといいですね。自分を守れるのは、自分だけですから。
どなたにとっても、良い月食となりますように。
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運気をバリッと変えるには、たくさん着てちょっぴりくたびれてきた下着を思い切って処分するというのはいい選択です。それと月食の意味合いを重ねて、星座ごとにおすすめのラッキーランジェリーをご紹介しています。よろしければぜひ、ご覧になってみてくださいね。
<近況>
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すっごく便利そうなんだけど、多分これ「5を押してください」なんだよなあwwwwでも強引な恋人みたいでちょっといいよねと思いました(アホ)
