占い師・真木あかりのブログ

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2024年8月4日、獅子座新月。自分らしい自分で、生きること。

2024年8月4日、20時過ぎにしし座で新月が起こります。ちょっと話がそれますが、いま「情熱と闘いの星」と呼ばれる火星と「幸運と拡大の星」と呼ばれる木星はふたご座のなかでとても近い位置にあり、今月半ば頃に重なることになっています。今回の新月はその火星&木星コンビと調和の角度を取っており、大胆かつポジティブな「はじまりのタイミング」と言えそうです。闘ってでも手に入れたいもの、うんと大きく広げていきたいこと──そうしたものが、新たなスタートを切るのかもしれません。

そうしたことを、JUN様で書かせていただいていますので、ぜひご参考にしていただけたらと思います。

www.junonline.jp

しし座派自己表現の星座です。そこで起こる新月ということで、「自分らしく生きる」「自分の信念にまっすぐでいる」ということで、新たなスタートを切ってみるのに向いた時期です。

私たちは自分として日々を賢明に生きながらも、集団のなかでは「個」を見失うことがあります。集団を構成するパーツのひとつとして「学生」「社会人」「子ども」「おとな」などというレッテルで十把一絡げで扱われるうちに、そうしたバイアスで見られるうちに「個」などなかったような気分になることすらあります。それでも、私たちはひとりひとりがかけがえのない「個」です。この新月では、そうした自分のかけがえのない「個」を今一度、自分自身で肯定し、大切に扱ってみるのもいいだろうと思います。そうすることで、「自分にしかできないこと」「自分だからできること」の輪郭が少しずつ、確かなものになってくる人は多いでしょう。

日曜日、どこかに出かけたり自分のために時間を使ったりする人も多いでしょうか。もし時間に余裕があれば、「楽しい!生きててよかった〜!」と、胸が高鳴るようなことに時間を使ってみるのも、この新月向きのアイデアです。趣味でも、推し活でも、レジャーでもなんでもOK。日曜こそ忙しいという方も、短時間でも構わないのでそうした時間を持つと、それも自分らしい生き方に向けてブーストをかけることになるのだろうと思います。

どなたも、よい新月になさいますように。

 

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<近況>

生年月日が1日違いの先生とお会いしてきたのですが、仕事観や人生観が驚くほどそっくりなばかりでなく、「5年ほど、同じ時期に同じ町内に住んでいた」ことがわかってお互いひっくり返りそうになりました。徒歩3分やないかい。コンビニや本屋さんで、お互いをそうと思わないまますれ違ったり、していたのかな。当時の私は恋愛で(バキューン)(バキューン)して(バキューン)(バキューン)だったり(バキューン)(バキューン)だったりして(バキューン)(バキューン)だったのですが、そこは多分違うと思います笑(全然笑えない)。こういうことってあるんですねぇ。ホロスコープそっくりさんとして、お互いの人生についてより深く語り合いたくなりました。