占い師・真木あかりのブログ

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2021年3月4日、火星移動。やる気のあり方が変わる。語ろう、学ぼう、軽やかに。

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2021年3月4日、火星がおうし座からふたご座に移動します。火星は今年1月7日、半年間のおひつじ座長期滞在を終え、おうし座に入りました。火星はおひつじ座の守護星です。半年くらい「俺はやるぜ俺はやるぜ」モードで来たところを

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1月7日におうし座入り。ここで「まったり行くべ」モードに転換しました。年明け早々からやる気のあり方が大きく変わった人も多かったことでしょう。急に減速したように感じられるなど、ままならない気持ちを抱えることもあったかもしれません。頑張っていらっしゃいましたね。

3月4日、ふたご座に居場所を移すことで、火星はふたたび勢いを取り戻します。また、やる気のあり方が変わってくるのです。ふたご座は知識と情報・コミュニケーション、それから移動などを操る星座です。一方、火星は「情熱と闘いの星」と呼ばれます。このふたご座に火星が巡ることで、話をすること、言葉を交わすこと、フットワーク軽く動くこと、好奇心に突き動かされるように学びにのめり込むこと……といった分野に前向きな動きが出てくるでしょう。

その一方で、たとえばゴリッゴリの反骨精神、理屈っぽさといったふたご座のもうひとつの側面が強く打ち出されるようなことも、十分に考えられます。変に同調したくない、従わない、合理的でないことは許せない。ケンカの火種になりやすいポイントです。ただ、そうしたオラついた部分を差し引いても、もりもりと表に出ていく、広く”外”に目を向けるなど、非常にエキサイティングな時期になるだろうと思うのです。

火星がふたご座から去るのは4月23日。コミュニケーションに力を入れたり、勉強したり、アツく話したり、そうしたことを誰もがきっと、熱心に楽しんでいけるのだろうと思います。なんだかとっても”春っぽい”感じがしませんか。軽やかでいたずらな、春の風のような。

 

どなたにとっても、素敵な日々でありますように。

 

(近況)

先日フォロワーさんに言われるまですっかり忘れていたのですが、我が仕事部屋(通称:魔窟)が今年の初め頃、坂口安吾度60%くらいになっていたのですね。それで正月に「1日1%片付ければ2ヵ月後には脱・坂口安吾」と吼えた気がするのですが、修羅場に次ぐ修羅場で3月を迎え、なんということでしょう。現在65%くらいです。しかし進歩がないわけではありません。先日、「本は本棚にしまうと便利」ということを発見しました。私の名誉のために申し上げておきますと、本棚は11本あるんです。しかしその収納量に対し150%くらいの本が…それで机の上に積み上げていたんですよね。本棚ってすごいわ。活用しようと思うよ、と夫に話したところ、ニコニコしながら「今度はあの壁を全部本棚にしようね」と言っていました。やべえ目が笑ってない。机の下に積んでる本のこと完全にバレてるな。

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