占い師・真木あかりのブログ

四柱推命を中心に、12星座占い、九星気学、タロット、風水、数秘術等で鑑定を行う占い師・真木あかりのいろいろ覚書です。占いコンテンツの企画、執筆、連載ご依頼随時承ります。アプリ「チベタン・オラクル」好評配信中。個人鑑定受け付けております。LINE占いか公式サイトよりどうぞ。twitterは@makiakariです。主に日記を綴っているnoteはhttps://note.mu/maki_akari、Instagramはmaki_akariです。

『2021年上半期 12星座別あなたの運勢』無料公開&予約開始しました

f:id:makiakari:20201212210424j:plain

今年もおかげさまで『2021年上半期 12星座別あなたの運勢』を出させていただくことになり、12月9日から幻冬舎plusで一部を無料公開、さらにAmazonでの予約が始まりました。今回も電子書籍で、12月15日に日付が変わると配信されます。

無料で公開しているのはいつもどおり、総合運の一部、恋愛運の一部、仕事運の一部です。これに加え、書籍版では以下のような内容が加わっています。星座ごとに少しばらつきはありますが、今回は1星座あたり1万8,000〜1万9,000文字くらいの本になっています。書籍版のみの内容は下記となります。

 

○全体の運勢

どの星座の方にも共通する、世の中の動き的なことを書きました。2020年末にグレート・コンジャンクションが起こり、「土の時代」が終わって「風の時代」が始まります。世の中がどう変わっていくのか、私たちはどう過ごすと良いのか。ドラッカーの本など引きつつ、ざっと見渡しました。

 

○ちょっと長いスケジュールで見渡すことができる総合運

「幸運と拡大の星」と呼ばれる木星はひとつの星座に約1年滞在してその年の運に影響をもたらすのですが、2021年〜2022年は若干イレギュラーで、年の途中に星座をわたります。みずがめ座うお座みずがめ座うお座→おひつじ座→うお座→おひつじ座、といった具合ですね。星座を行き来しながら月日が進む、そういう時期だからこそできる計画も成長もあるのではないかと、このあたりの見通しを書きました。

このブログでもよく書いておりますが、占いは「振り回されるもの」ではなく「使うもの」だと私は考えています。占いの楽しみ方はもちろんご覧いただく方の自由です。ただ、「使うぞ」と思っていると人生の見え方が変わる。そんなことを感じていただきたく、考えたコーナーになります。

 

○恋愛運の詳細と、仕事運の詳細、月ごとの運勢、ネガティブな時期の乗り越え方

恋愛運と仕事運にはそれぞれ、無料版からさらに踏み込んだ内容と月ごとの運勢、今がとても前向きにはなれないという方へのヒントを書かせていただきました。ざっくりおさえるなら無料版でもいけると思うのですが、知っていただくと運を活用しやすいであろう、というものを書いています。

 

○要注意日

これは入れるかどうか迷ったのですが、ちょっと気にしたほうがいいかなと思えるものを入れました。

 

○あとがき

最近読んだ本に触れつつ「節目」の考え方について、少し触れています。今年は電撃発表はありません(昨年こっそり書いたのを見つけてくださったみなさま、ありがとうございました!)

 

表紙は、これまでは星や宇宙といったものをイメージして作っていただいていたのですが、今回は「風の時代」をテーマに色合いも変えていただきました。初夏の湖畔のような色合いで、とても気に入っています。まあ電子書籍なのでお手元に置いて愛でるということはないのですけれども、ちらりと目にしていただいたときなどに、爽やかな風が心のなかを吹き過ぎていくといいなあと思っています。

 

幻冬舎plus(無料公開版)

www.gentosha.jp

Amazonでのご予約はこちらから

amzn.to

※星座ごとの分冊版もあります。特定の星座だけ見たい、という場合はこちらのほうがお得です。

 

ぜひ、2021年上半期をより良くお過ごしになるためのご参考にしていただけますと幸いです。

 

(どうでもいい近況)

この本を書き終わったところで、愛機であるMacBookProのキーボードたちが突然、次々と壊れていきました。かつては北斗百裂拳により年間1台ペースでWindowsのノートPCをあの世送りにしては「飢えたナイフ」と呼ばれた私ですが、それも今や昔のこと。MacBookにしてから4台、キーはハゲ散らかしても壊したことはなかったのです。せいぜい「錆びたナイフ」といったところでしょう。私もヤキが回ったものです。書いていて思ったけど、この文脈でいうとナイフじゃなくて指だな、飢えた指(もう何がなんだか)

しかしですよ奥さん。今回、使い始めから1年を待たずして、Eを皮切りにRもTも次々と臨終を迎え…私が執筆を終えるまで、必死で持ちこたえてくれていたのかおまえたち。昔読んだマンガで、結婚式に出席した花嫁の父がどうにも顔色が悪すぎる。式が終わって動かなくなった父を診察した医師が「これはどう見てもずっと前に亡くなっている」と診断を下した――といったものがあったのですが、まさにこれではないか。健気すぎる(´;ω;`)ウッ… となった初冬でした。

 

急遽家にあった別のMacBookProにデータを移していたのですが、作業にあたった衛生兵(注:夫)は触れるなり「えっ!?なにこれ、キーがすり鉢状に摩耗してる」「キーの押し込み加減が全部おかしい」と言うのですよね。

私「えっ、死んだのはERTだけで……他はみんな普通に打てて……」

夫「いや、ほぼ全部のキーがダメになってる。この部隊は全滅だ」

私「そんな……でもまだ打てるし……」

夫「諦めるんだ。もう手遅れだよ。早かれ遅かれ、彼らもEと同じように……」

私「そんな……」

という会話が繰り広げられたのでした。明日新しいMacBookProが届く予定ですが、さっそく北斗百裂拳でブチ 

ハッいや違う、何を言っているんだ俺は。えーと、そう!どんな文章を綴っていけるのか楽しみにしています。こんなにたくさんの文字を打てるというのも、お読みいただけるみなさまがいてくださってこそ叶う日々です。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。