いつの話だという感じで恐縮ですが、昨年末に「マルナゲ」という媒体でインタビューにお応えしています。よろしければぜひ、ご覧いただければと思います。
私が占い師になるまで、働き方、ご相談者様のお力になるためにどのようなことを考えて仕事を設計しているか、といったことをお話させていただきました。
私はもともと好きなことを仕事にした人間ですが、好きなことで食っていくのはそう簡単なことではない、とされていますよね。夢ややりがいだけではお腹が空きますし、特に占い師や物書きといった商売は「貧すれば鈍する」になってしまっては本末転倒です。ご相談者様のお力にはなれません。ですから私は、鈍しない程度の収入を得るためにはどうしたらいいのかを模索してきました。なんともロマンのない話のようですけれども、きちっと考えて組み立てていく、問題があれば解決する手段を考えるというのは、私はとても好きなのですね。人生一度きりです。仕事はその人生の、かなり大部分を締めるものです。楽しいことばかりではないとしても、少しでも自分が望むスタンスに近いものを選び、人や社会の役に立てると良いなと思っています。
ちなみに、会社員時代には就活や転職活動を支援する企業さん、派遣会社さん、教育系企業さんなどと幅広くお仕事をご一緒させていただいておりました。業種や職種はもちろんのこと、正規雇用・非正規雇用含め、いろいろな働き方について考えてきました。転職や独立、開業、副業といったテーマでご相談をいただくこともよくあり「人生はどこで何が役に立つかわからないものだな」と思う今日この頃です。
※マルナゲさんは個人事業主向けに、確定申告や税金、帳簿、開業・申請などの話題をさまざま角度から取り上げているメディアです。これから独立される方も、個人事業主として頑張っておられる方も、ご参考にしてみてはいかがでしょうか。