占い師・真木あかりのブログ

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泣いても、へこんでも、ごはんを食べよう。それもとびきり旨いやつを。

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基本的に3食自分でごはんを作っているのですが……というと意識の高い女っぽい発言ですが、単純に外出もできないくらいバタバタしているだけです(笑)、週に2回ほど外ごはんをします。今日は目黒の「とんき」へ。

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尊敬している方にお誘いいただいて、のこのこと出向いて行ったのでした。ああだこうだと私のとりとめもない話を聞いてもらいながら燗酒を飲み、ざっくざく&ジューシーに揚がったとんかつとしなやかな千切りキャベツを交互にいただく幸せといったら。ソース味で白ごはんをかきこむ至福といったら。幸せってこういうことだよなあ、と思ったのでした。

 

ごはんを食べることは、食物のエネルギーをいただくことです。いってみれば、口から良い気を取り込むこと。旨いものを食べてイイ気分になるのは、ちゃんと理由があるのです。だから、どんなことがあっても、食をおそろかにしないほうが良い。

 

ショックなことがあると、私たちは「食事も喉を通らない」という状態になりがちです。食欲がまず起こらないし、食べても美味しくないんですよね。「砂を噛む」という表現はすごいなと思います。

私も、基本的に「食べられなくなる人」でした。拒食症になったこともあります、でもね、食べずにいるとどんどん運気は下がっていきます。本来なら補充されるべきところ、まったく入ってこなくなるわけですからね。

 

辛いときは泣いてもいいです、思い切り落ち込んだっていい。でも、食べられる範囲で構わないから、ごはんを食べましょう。そうすれば、良い気を取り込めます。それが、明日へとつながっていくのです。

 

ちなみに私は過去、何度か過労で倒れて入院していますが、そのときは例外なく、多忙から食事がおろそかになっていました。以来、「食事をおろそかにしても……」という発想になったときほど、「頑張りすぎてる。危険」という体からのメッセージだと思うようにしています。ごはんは大事。そんな当たり前のことも、辛いときは気づきにくくなるのですよね。ばかよねえ。ごはんを食べないと、死んじゃうのにね。