LINEを送るのはいつも私のほうから。彼から送ってくれることはない……もう愛情は冷めてしまったのでしょうか?
というご相談をいただくことがよくあります。これね、
私もなんですよ
例のクールすぎる恋人なんですが、当初はわりとマメにLINEしてくれていたのです。でも今では9割9分私から。一度、週末の予定をどうするのか聞いてほしくて、金曜から送らずにいたんですね。土曜の朝に「今日どうする?」なんて来たらうれしいじゃないですか。やだ中学生みたい私。カワイイじゃん、なんて思っていたらそのまま
月曜になりました
たまに来るんですが「今から行っていい?」→5分後ピンポン
早いよ(∪ ´ω` )
これは絶対家で浮気できないよねもうダメかもわからんねと思い、それ以降彼からLINEをもらうことは諦めました。しかし私もですね、おはようLINEとかおやすみLINEとか、たまに憧れるわけですね。いやーいいじゃないですか離れていても一緒みたいな感じがして。
で、昨夜ついに、そのクールすぎる恋人が5分後ピンポンで来たので訴えてみたわけです。
私「たまにはLINE送ってくれると嬉しいな」
彼「なんで」
私「連絡ないと、好きでいてくれてるのかなって心配になる」
彼「まったく心配ない」
私「えっ」
彼「まっったく心配ない」
私「でも」
彼「まっっったく心配ない」
いいから送ってくれよ(∪ ´ω` )
というわけでこれからも来そうにないのですが、冒頭でいただいたようなお悩みでお相手の心を読んでみたりすると、惰性とか面倒とか終わりにしたいとかですね、理由はいろいろです。「終わりにしたい」「愛情が失せた」と受け取って不安になる人も多いです。それが事実の場合もありますが……
相手と同じ温度でLINEができると楽しいのだけど、自分と相手は違う人間。個人的には、温度が高いほうが、低いほうに合わせる、もしくは気にしないのが楽かなあと思います。低い温度を上げるってのは、カロリー使いますからね。その分無理が出るわけで。LINEでつながっていられる、そのことがもう幸せなのに、無理させたらしんどいよね。
まあでも、どっちが送っただのどっちが送ってないだの、気にしないでいられるような関係になれたら理想だなあと思います。そこにあるのはおそらく、信頼なのです。彼を信じようって思わなくても、もう信じてる類のね。それがないから、どっちが送っただとか、送ってないということで悩むのでしょう。
でも送ってほしいよね(結局それかい)
(余談)どうでもいい話ですが、「LINEする」という動詞の新しさに、言葉を生業にする者としてはドキドキします。