占い師・真木あかりのブログ

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【運をよくする】不運には終わりがあると考える

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ツイていないことが続くと、このままずっと不運かなと思ってしまいがちです。そして、どんどんマイナス思考になります。

私は四柱推命をメインとして占っていますが、一定の周期で巡ってくる空亡(四柱推命でいう不運期、天中殺とか大殺界みたいなものと考えてください)って、必ず終わりがあるんですね。2年なら2年と、ばしっと決まっている。もちろん、星の組み合わせによっては多少延びたり、すっきりしない時期が続くこともあります。でも、永遠に続かないんです。

それでも「ずっとこのまま不幸だったらどうしよう」「ずっと恋人ができなかったらどうしよう」なんて思っていると、どんどん気持ちは沈んでいくし、どんどん不幸を呼びこむハメになります。人は、いつまで不幸なのかという期限がわからないから不安になるし、不幸だと思うとわざわざツイていないことを探すものだからです。

 

不運のループから抜け出すのはわりとカンタン。占いで期限を見るのも良いですし、考え方ひとつでも変わってきます。たとえば、多くの占いで不運な時期って、新しいことを始めるのは良くない、結婚や離婚など重要な決断はいけないとされています。が、逆にいえば準備や勉強、練習といったアクションには最適な時間なんですね。地道にコツコツ努力を積み重ねて、来たるべき幸運期に備えるわけです。そう考えると、たとえ不運気でも少し前向きになれると思うわけですね。(この気持ちが大事です)

 

また、日常の嬉しいことや、ちょっとした変化に目を向けることも効きます。「おっ!いいことのサイン!」「ここが転換点になるかも!」なんてプラスの反応を繰り返していると、不思議なもんです。嬉しいことが増えてくるんですね。

 

不運には必ず終わりがあります。

抜け出すきっかけは、自分でも作れます。

 

で、運がいい人というのは、そうした習慣を知らずしらずのうちに持ちあわせていたり、するのですよね。

 

ちなみに、

「悪いニュースに目を向けてはいけない」「バッドエンドの映画を見てはいけない」とする人もいますが、私はそこまではしなくていいんじゃないかと思います。もちろん、好んで見ているようでは心配です(笑)。そして、ハッピーエンドの映画は良い運を招き入れやすくします。

が、世の中は光もあれば影もあります。影に目を向けずに光ばかりを見ようとするのはあまり健康的でないように思えます。私の場合はその違和感が引き寄せを邪魔しているように思えるので、読みたいと思えば悪いニュースも読みます。

ただ、歌だけは注意かな。。。失恋ソングや自己否定の曲を延々と聴き続けるのは、どこか自己暗示のようなところがあって、マイナスに引っ張られやすいんですよ。元気なとき限定にしておいたほうが良いかと思います。

 

 

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