占い師・真木あかりのブログ

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【更新・掲載情報】「出会えれば誰でもOK」じゃないからこそ、大切なこと。コラムのご紹介+αです。

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幻冬舎plusで連載させていただいている「ご縁の法則」、11月のコラムは出会いの場について書かせていただきました。お互いに信頼し、ともに歩むことができるパートナーがいればと願う方は少なくありません。いわゆる「運命の人」とどこで出会えるかというのは実に茫洋とした悩みであるわけですが、いくら出会うといっても「誰でもいいから出会えればOK」という方はいらっしゃらないと思います。「自分にぴったりのご縁」に巡り合うために、私たちは恋を、出会いを望むわけですね。そのために、心の隅に留めておいていただきたいことを書いてみました。(個人鑑定ではより深く、その方の星回りや異性運が上がる時期を踏まえて場所や出会う可能性がある人などをご提案をさせていただいております)

 

これからの季節は「クリスマスまでに」「今年いっぱいに」といった思いを抱く方も多いものです。お気持ちは共感します。心をこめた贈り物ができる相手がいるのは嬉しいことですし、冷たい空気のなかで眺めるイルミネーションも、隣に愛する人がいれば心あたたかでいられることでしょう。ただ、運というものは、カレンダーの日付で区切られてはいません。この日までに絶対と焦ってしまうと、良くないご縁を引き寄せることにもなります。今このタイミングでパートナーがいないことを欠損と感じたり、「自分だけが孤独で不幸だ」と思ってしまうのも、運を鈍らせご縁を見誤る原因になります。

 

幸せになれるパートナーと出会う、そして自分に合ったタイミングでそれは訪れる。この発想を大切にしながら、目の前の自分の人生を充実させていきましょう。加えてコラム内で書かせていただいたような行動に出ることで「自分にぴったりのご縁」はやってきます。淋しいだけのご縁や、一緒にいればいるほどしんどくなるご縁をわざわざ引き寄せることはありません。

 

ちなみに、個人的には「運命の人」というのは出会うものではなく、運命の人に“していく”ものだと考えています。「ひと目見たそのとき電流が走るような恋」なんてのは私も憧れますけれども(笑)、かなりレアケースであろうと思います。でこぼこな人間がふたり出会って、愛し合いぶつかりながらお互いにとって運命の人に“していく”。受け入れ、許し、自らも高めていく。それは美しいお話にはなりえないかもしれないけれど、とても素敵な運命なのではないでしょうか。こんな考え方ができるようになったのも、私が年を重ねたからかもしれませんけれども、ね。いやあ電流も楽しいんですけど、私の電流はどれも一瞬でしたね!(←誰もがツッコミづらい話題)過去の電流たちよすまん、でも楽しかったよ。ありがとう。と自戒をこめて書くのでありました。

 

★「ご縁の法則」はこちらからご覧いただけます。毎月15日にコラム、月末に翌月の恋愛運が更新されます。

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