いつも「占い師・真木あかりのブログ」というあまりにもストレートなタイトルの当ブログをご覧いただきありがとうございます。始めた頃は想像もしなかったほど多くの方にお読みいただけるようになり、なおかつあたたかなコメントもいただけたりして、本当に嬉しく思っています。感謝申し上げます。
ただ、気になっておりましたのが、とてもお辛そうなコメントをいただくことも多くなったことでした。誰にも言えない悩み、どこにもぶつけられない悲しみをお寄せいただくこともよくあります。ひとつひとつ大切に拝見しておりますが、あまりにお辛そうなお気持ちが強すぎるもの、詳細に書かれすぎているものは、非公開のまま預からせていただくことにしております。せっかく書いていただいたのに、ごめんなさい。（そういうものが嫌というわけではありませんので、ご安心くださいね）
というのも、見える形として残しておくことは、その方の幸せにつながらないと考えているためです。
個人鑑定やコラムなどで、私は「TwitterやFacebookなどのSNSに怒りや絶望を書き込むのはやめておこうね」とよく書いているのですが、それは「自分のタイムラインにネガティブな刻印を押すことで、運気が鈍る」と考えているからなんですね。見返すたびにイヤな思いが蘇るでしょう、それはどうしたって「イヤな過去」「解決しない辛い現状」に足を引っ張られてしまうことになるからです。悩みはいつか必ず解決します。していかなければいけないのです。そのために、足を引っ張る材料はできるだけ減らしておいたほうが良いです。インスタだって、わざわざ大嫌いな写真をアップしませんよね（笑）。見返して嬉しい思い出だけを残しておいたほうが、幸福な人生にしやすいですよ。
でも、自分の本心を吐き出すことは大切なことです。書いたり話したりして初めて気持ちが整理できることもあります。吐き出さないと、ネガティブな気持ちは毒のように自分自身をむしばんでいきます。紙に書いて破り捨てるという方法などをお勧めしておりますが、それではどうしても“吐き出した感”がない、という方もいらっしゃるでしょう。
なんとかお力になれればと思いまして、この記事のコメント欄を駆け込み寺にすることにしました。寺なのか！？という疑問もありますが、ポストでも懺悔でもないだろうなと……。日本ならではの大らかな宗教観にネーミングを託したしだいです。
お名前も詳細もいりませんから、しんどいお気持ちをコメント欄でどうぞ遠慮なく吐き出してください。誰にも言えないことを聞いてほしい、受け止めてほしい。なんでも大丈夫ですよ。当記事のコメント欄に関しては、私は一切公開しません。大切に読ませていただいたのち、書き込み主さんの幸せをうんとたくさん願って削除します。お名前も連絡先も不要です。何度書いても構いません。ひとつだけお願いしたいのは、呪詛の場として利用しないでいただきたいということです。私が実現したいのは、幸せになりたいという方の背中を押して差し上げることです。あとは呪詛の気持ちって、ご自分の運も鈍らせますからね。どうかお気持ちを整理して、すこやかに保つためにご利用いただけますようお願いいたします。
（追記）
もしも「これホントに公開されないの！？うっかり真木あかりの設定ミスで公開になっちゃったりするんじゃないの！？」とご心配な方は、「テスト」等で試しに投稿していただいても大丈夫です。現状で投稿数ゼロというところからもご安心いただけるかと思うのですが、不安なまま吐き出しても仕方ないですからね、遠慮なくどうぞ。あなたが何の遠慮もなく吐き出していただけるのが、私は一番嬉しいです。そのためにしているのですから。
こうした試みが良いのかどうかわかりませんが、ひとまず1週間ほど運用してみようと思います。（2017.8.18）
（2017.8.25追記）
8月18日にアップして以来、たくさんのご利用をありがとうございました。皆様のお声は大切に預からせていただきました。常設にして欲しいというお声も多かったので、エントリーはこのまま残します。よろしければぜひいつでも、お声をお聞かせくださいね。また、この場を借りてご感想をお伝えくださった方々に、心より感謝申し上げます。
なお、私が負のエネルギーを受けて辛いのではとのご心配もたくさんお寄せいただきました。気にかけていただき、ありがとうございます。そのお気持ちがとてもうれしく、心に染みました。私は大丈夫ですよ。負のエネルギーに影響されることはありません。「ともに生きる」という気持ちで、お気持ちを預からせていただいておりますので、どうぞ遠慮なさらないでくださいね。
＜使い方とうまく役立てていただくためのコツ＞
1.この下にある「コメントを書く」ボタンを押してください。
2.なんでも書いてください。
3.悲しみや怒りを手放すぞ、という明確な意思をこめて「投稿する」ボタンを押してください。
4.できる範囲でよいので、幸せになる！と思っていただけると嬉しいです。
※3と4が大事なとこですよ！
＜ご承知ください＞
・受け取るのみです。返信、アドバイスはいたしません。ご了承くださいね。
・たくさん書けば叶うというものではありません。
・当方都合で、終わらせていただくこともあるかもしれません。
ご感想などは、今まで通り、各記事に遠慮なく書いてくださいね(о´∀`о)
