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占い師・真木あかりのブログ

四柱推命を中心に、12星座占い、九星気学、タロット、風水、数秘術等で鑑定を行う占い師・真木あかりのいろいろ覚書です。占いコンテンツの企画、執筆、連載ご依頼随時承ります。アプリ「チベタン・オラクル」好評配信中。個人鑑定受け付けております。LINE占いか公式サイトよりどうぞ。twitterは@makiakariです。noteアカウントはhttps://note.mu/maki_akari

「今日のことば」1月15日〜21日分:愛すること、嫌うこと。さまざまな感情のことを考えた1週間。

Twitterで毎朝つぶやいている「今日のことば」。その日のホロスコープを読んで、これまで自分が読んだ本の中からことばをひとつ紹介するというものです。お正月にうっかり気分が高揚して始めてしまったんですがいつまで続くと思いますコレ(知らんがな)。まあ名言集とか買ってくれば1冊で100日くらいもちそうですが、地道に自分で読んだ本の中からご紹介していきたいなと思うのであります。

 

 

1月15日はお昼すぎに月がしし座からおとめ座に移動。その動きに佐藤優さんの自分に厳しく、しなやかな誠実さがこもることばを重ねました。「外務省のラスプーチン」という異名は「すっごいな(∪ ´ω` )」と思うばかりですが、人や自分にどう向き合うか、という姿勢はとても尊敬しています。静かで、強く、優しい意思を持っておられる方だと思います。

 

 

1月16日はおとめ座の月。うお座海王星や金星、火星と次々にオポジションとなる日で、私は「『わかる』も『わからない』も大切に」と書きました。私は占い師のくせにあまりスピリチュアルな人間ではないのですが、須藤さんのお言葉というのはなるほどなあと思うことがたまにあります。好きなものはいつでもそばに置いておきたくなるものだけれど、本当は「ある」ことが大切なのよね。ここをおさえておくと、恋愛のいろいろな局面でやさしくなれる気がしています。

無意識はいつも君に語りかける (マガジンハウス文庫)

無意識はいつも君に語りかける (マガジンハウス文庫)

 

 

1月17日は おとめ座の月。夜にてんびん座へ移動する、その前におやつの時間くらいからボイドタイムという日でした。

この本は中島義道さんが妻子にものすっごく嫌われたことを契機に書いたという、なんというかすっごくすごい本(なんだこのボキャブラリーは)で、いろいろ考えさせられることが多かったのです。嫌うことに罪悪感を覚え、いけないことだとその感情を押し殺そうとしたり、いい人であろうと努力したりする人は少なくないと思います。それは自分が「嫌われること」を恐れるからだと私は思うのですが、中島義道さんによれば人間は「嫌う」という状態が素であって、だから好きでいようと努めるのだというのですね。そして、嫌うという感情を上手く運用していくことに人生の豊かさがあるというのです。

引用されていたヒルティの言葉「人間同士が嫌い合うことを素直に認めることからむしろ他人に対する温かい寛大な態度が生まれる」も然り。そうはいっても「あの野郎」とかどうしても思っちゃうもんですけれども、 ただそれを我慢しようとする、あるいは放出するだけよりも建設的ですわな。そして自分が嫌われたときも、そうそう傷つかなくていい、のかもしれない。そう思っていたほうが人生はきっと楽しい。

ひとを“嫌う”ということ (角川文庫)

ひとを“嫌う”ということ (角川文庫)

 

 

 1月18日はてんびん座の月。この日は村上春樹のムック本から。読者から寄せられたさまざまな質問(恋愛についての意見を求めるものから作品への疑問、はたまた「あのセックスシーンは必要なのか」とかすごいものまで)に回答する内容です。リラックス感がなんともたまらなく、たまに開いたページの好きなところを読みます。

人生はついくよくよと後ろを振り返ってしまうこともあるものです。それは決して意味のない時間ではないと思いますが、どこかで自分のなかで折り合いをつけて、前に向いていったほうがいいと私は思っていて、てんびん座の月にその思いを重ねる言葉としてこれを選びました。ちなみに村上春樹はやぎ座です。

 

 

1月19日はてんびん座の月。幸運と拡大の星と重なるこの月は、土星セクスタイルという協調の角度をとっていました。というわけで選んだこの言葉。『僕の姉ちゃん』『続・僕の姉ちゃん』はananに連載されている益田ミリさんの漫画ですが、むちゃくちゃ深くて大好きなのです。淡々とした会話の中に恋の甘さも苦さも、人生の悲哀も喜びもぎゅっと凝縮されていて、すごく良いチョコレートを食べたような気分になります。そして弟がかわいい(笑)

僕の姉ちゃん

僕の姉ちゃん

 
続・僕の姉ちゃん

続・僕の姉ちゃん

 

 

 

1月20日はさそり座の月。土星と火星のスクエアができたちょっとタフな日だったのでこの言葉を。小池龍之介さんはお坊さん。お坊さんにこう言われたらもう「生まれてすみません」とか思っちゃうよね(太宰ばりに)。

自分をメタ認知するというのは本当に大切で、たとえば心理学の認知行動療法とかスピリチュアルな方法とかいろいろメソッドはあるのだけど、小池龍之介さんが『考えない練習』でご紹介していたのは仏教的なメソッド。なるほどなと思いました。どういうメソッドが一番合うかは人によって違うので、感情を多少なりともコントロールしたいなと思われる方はいろいろ探してみるといいかもしれません。私は心理学のやり方が一番合っていました。

考えない練習 (小学館文庫)

考えない練習 (小学館文庫)

 

 

 

1月21日はさそり座の月で、ほか冥王星と金星がセクスタイルを組んでいました。心の深いところを支えるイメージで選んだのがこの言葉です。石井光太さんはノンフィクション作家。ビッグコミックスペリオールで連載していたコラムをまとめた単行本なのだけど、実は連載時のほうが大分よかったと私は思っています(笑)感情にグッと迫るものがありましたが、単行本のほうが読みやすくはあるかもしれません。

この本にはいろいろな方が、心のよすがにしているものが出てくる。突然死んでしまった彼氏の革ジャンをなかなか捨てられない女の子、自分を守ってくれた日本兵の人形、いなくなった猫の思い出。誰もが心の中の何かを拠り所にして、希望や夢や勇気をつないでいるのだよね。大切にできますように。ちょっとスピリチュアルっぽいタイトルですが、精神世界とか宇宙とか引き寄せとか潜在意識といったものはまったく関係ありません。

ちいさなかみさま

ちいさなかみさま

 

 

 

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