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占い師・真木あかりのブログ

四柱推命を中心に、12星座占い、九星気学、タロット、風水、数秘術等で鑑定を行う占い師・真木あかりのいろいろ覚書です。占いコンテンツの企画、執筆、連載ご依頼随時承ります。アプリ「チベタン・オラクル」好評配信中。個人鑑定受け付けております。LINE占いか公式サイトよりどうぞ。twitterは@makiakariです。noteアカウントはhttps://note.mu/maki_akari

2016年 おひつじ座の運勢

12星座占い 2016年の運勢

 

2016年のホロスコープを見渡すと、おひつじ座の人の運命は「思考」に焦点が当てられるだろうと感じました。おひつじ座の人は熱意と行動力の人です。思い立ったら止まれない、ゴタゴタ言わずにまず行動する、といった数えきれないほどの挑戦から、さまざまなものを手にしてきた方も多いことでしょう。あなた個人が手にしたポジションやモノだけでなく、周囲の人に与えた勇気や信頼感といったものも多いはずです。

 

2016年は、そんなあなたにとってある意味、もどかしいところもあるかもしれません。この年に関しては、「考えるよりも行動」の逆、「行動よりも考えること」が求められることになります。前進よりも立ち止まることを優先することに、疑問を覚えることもあるかもしれません。でも、進むことだけに価値があるわけではないというのは、あなたも既にご存知かと思います。進まないことにも価値を見いだせる、貴重な年になると思いますよ。

 

運勢を詳しく見ていきましょう。

2016年9月まで、今まで機会的にこなしていたこと、当たり前だと思っていたこと、意欲や熱意に突き動かされるようにしていたことが広がりを見せます。これまでより深い分析や考察を求められ、しばし責任を伴うことも多いだろうと思います。ただし、それは「無理やり課せられる」というよりは「自分で責任を負いたいと思って負う」傾向が強いように思います。

 

おひつじ座の人はもともと、感情の熱さに特徴がある人です。何かに焦がれる、いてもたってもいられない衝動。動かずにはいられない躍動感。その熱を体内に持ちつつも、今年は敢えて地に足のついた選択肢を取る状況が生まれやすいでしょう。それをやり過ごして自分ルールを貫くことも、もちろんできます。でも、2016年のあなたは、敢えて自分らしくない選択肢を選び、衝動の先に得たいものの“意味”に、向き合っていくのだろうと思います。

 

この動きは3月〜9月において特に顕著です。視野を広げ、自分の周囲だけでなくさまざまな視点から物事を見つめ、ただ前を向いて疾走していたときには見付けることができなかった宝物を、たくさん見つけることになるでしょう。

 

9月以降は、人間関係が深みを増してくるときです。それまでにたくさん思考する中で得た優しさや寛容の精神を持って、あなたはこれまで行ってきたどのコミュニケーションよりも素晴らしい、相手を尊重する心と心の交流をはかっていくのだろうと思います。

 

<仕事運>

非常に忙しくなるときです。特に9月までは、常に仕事のことが頭から離れないようなボリューム感のある忙しさに見舞われる人も多いでしょう。業務の幅が広がったり、責任が重くなったりする人もいるかもしれません。衝動的に行動することなく、きちんと戦略を練り、確実な道を進むように意識すると良いでしょう。

 

この時期は、グローバルな展開にも力を注ぐべき時期です。近視眼的な発想に終わることなく、世界の情勢をよく把握しておくと良いヒントが得られるでしょう。すでに海外と関係する仕事をしている人は、積極的な直近のアクションだけでなく、長期的な戦略も練っておきましょう。この時期は一気に事業を伸ばそうとしてもうまくいきません。コツコツと地道な努力を長期間にわたって続けることが必要になります。安易な手出しをするとかえってドツボにはまるので、資金的に余裕をもった戦略を立てる必要があります。前進のためには、それなりの準備が必要とされます。

 

<恋愛運>

4月と、7月中旬〜8月上旬はきらびやかな恋のシーズン。人を愛することの楽しさ、愛されることの喜びを全身で受け止めることができるでしょう。

 

愛が大きな広がりを見せるのは9月以降です。ここから1年間くらいをかけて、おひつじ座の人の愛はこれまでになく深く、多様な理解力を伴うものとなるでしょう。ただし、ただ待っているだけでも、力強く進むだけでも、この時期の愛はうまくいきません。とても前向きな展開が待ち受けているとは思えないときもあるでしょう。でも、それを乗り越えたところに、おひつじ座の人はこれまでのどの恋愛とも違う、深く熱いコミュニケーションの喜びを知るのだろうと思います。この時期の出会いは、一筋縄ではいきません。なぜこの人でなければいけないのだろう、なぜ思いを貫きたいと思うのだろうと自問自答する中で、人を愛することの真意に気づくことでしょう。

 

<真木あかりからひとこと>

世間では、前進することは良いことと考えられていることが多いように思います。昨日よりも前進できた今日であるように。今日よりも一歩進んだ明日になるように。そうした地道な一歩一歩なしに、私たちは明日の自分をつかみとることはできません。

 

ただ、前進する中で見えなくなってしまうことがあるのも事実です。一心不乱に前に進む途中で見落としてしまうもの。みすみす手放さざるを得ないもの……。時間をかけて思考する機会もそうですね。

今年のあなたは、前進するだけでなく、敢えて歩みを止めて自分の中にある真実と対峙するような、しっかりと向き合うような時間を持つことが多くなるでしょう。ときに焦燥感をも伴うはずですが、そこには前進しているときには見つけることのできない、確かな真実があるだろうと思います。だから止まることを恐れずに、そこに価値を見出していきましょう。大丈夫、また猛然と突き進むべきときは、やってきます。

 

あなたにとって、すばらしい1年でありますように。心から応援しています。

 

真木あかり