占い師・真木あかりのブログ

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【運を良くする】「ありがとう」の使いどころで運を上げる

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10月なかば。秋がしだいに深まっていくこの季節が私は大好きで、朝、窓をあけては冷たい空気を胸いっぱいに吸い込んで幸せな気分を味わいます。好きな人の体温も、一番心地よく感じることができる季節だなあ、なんて思ったりもします。

で、久しぶりに運を良くする方法を。

 

引き寄せの法則にも「ありがとう」はよく出てきます。

  • 願っていることが、もう叶ったつもりで「ありがとう」と言う
  • 今日あった、よかったことをノートに書き出して「ありがとう」と3回ずつとなえる
  • 「存在してくれてありがとう」と、繰り返し考える

とか。

ホ・オポノポノも「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」ですね。

 

実は私の場合、これらは全部ダメでした。いや、全部ってことはないのかな。人って、こういうときは叶っていないことにフォーカスして考えがちなものですからね。とても満たされた気持ちで実行したつもりなのですが、私利私欲が先に立ったのでしょうか……自覚はあります!(笑)

あとひとつ、私が「儀式的行動に懐疑的」というのもあると思います。風水は受け入れることができるのですが、唱えるとか願うとかは、どうも「……ん?」と思ってしまうのですね。

 

叶わない、と思ってしまうと引き寄せの法則ははたらきません。儀式的行動と思ってしまうのも、叶いにくい理由のひとつでしょう。「ありがとうって3回言うのか……それで叶うのか……」と思ったのは、今となっては完全にアウトだと思います(笑)。本から学ぶって難しい。

 

で。

そんな、厄介なプラグマティスト(?)である私の運が上がったのは、わりと単純でした。日常生活で、嬉しいときにいつも「ありがとう」と言うようにしたんです。もともと言っていたつもりでしたが、ちょっとしたことでも感謝の気持ちを伝えるようにしました。

 

レジでお会計をしたあと、丁寧な接客が嬉しくて「ありがとう」。

カフェで、てきぱきとコーヒーを出してくれた店員さんに「ありがとう」。

待ち合わせをしていたら急な仕事が入って、だいぶ遅れてきた人に「忙しいのにありがとう」。

久しぶりの友達がLINEしてくれたとき「メッセージありがとう!」。

遅い時間に会いにきてくれた恋人に「来てくれてありがとう」。

 

「ありがとうって言わなくちゃ」と思うんじゃなくて、嬉しいときに「ありがとう」と周囲にきちんと伝えること。好きな人、知っている人だけじゃなくて、他人にもね。

これ、意外とできていないものです。レジでは無言でお釣りをうけとっているとか(もちろん、それを否定する気はありません)。待ち合わせをしていて、会えて嬉しくて、これから何を食べに行こうかと楽しみで胸がいっぱいなのに「おそーい」と言ってしまったり。でも「なんかいいな」「嬉しい」「ホッとした」なんてとき、「ありがとう」の一言が運を良くします。

 

念仏のように「ありがとう」と心の中で唱えても、寝る前に唱えても、自分にありがとうを言ってみてもイマイチ運が上がった気がしなかった……なんて人はぜひお試しを。私の場合は、夢みていたような嬉しいことがたくさん起こりましたよ(^^)

 

(もちろん、念仏のように唱えて叶う人はそっちでぜひ……笑)

 

 

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