2017年4月20日から21日にかけて、星がばたばたと動きます。まず、20日には太陽がおひつじ座からおうし座へ。そして冥王星が逆行を開始します。21日はその太陽が入ったおうし座から逆行中の水星がおひつじ座へ戻り、火星がふたご座へ抜けます。火星はおひつじ座の守護星、水星はふたご座の守護星ですから、ここにはミューチュアルリセプションが起こり、グッとアクセルを踏み込むような動きが起こります。前へ進むための力、過去を振り返る力。まだまだ思うようにならないことは多いのです、それはわかっていてもなお「やろう」と思えるエネルギーのようなものが湧いてくる人も多いでしょう。
これからいろいろなことが変わっていきます。変化、に対してつい身構えてしまう人は多いことでしょう。これは脳のはたらきからいっても不思議なことではありません。でも、この時期は変わっていくことを恐れなくて大丈夫ですよ。火星が急激に勢いを増し、水星も元気になっていきますが、それでも逆行中です。変わりながらも、犯人がふたたび犯行現場に戻るような……ハッいや違う、置いてこざるを得なかったものをもう一度見に行くような、過去をていねいに食み返すような優しい動きも起こります。そして、自分だけの大切なものに関してはぎゅっと抱きしめていられるんですね。そこは変わらずにいられますよ。
もしも変化の渦のなかで不安になってしまったら、まずは立ち止まりましょう。そして、感情を少し脇においておいて(箱を横に置くジェスチャー←この昭和しぐさがわからない人はお母さんに聞いてみよう)、自分を客観的に見てみてください。それは事実なのか? ただの思いこみではないのか? 不安すぎて、過剰な一般化※をしているのではないか? といった感じです。
ちょっぴり自分に厳しく接することと感じられるかもしれませんが、そうすることで抱きしめておける大切なものを、ちゃんと思い出せるはずです。そして、それがわかったなら、変化もきっと怖いばかりではなくなるのではないかと、私は考えています。「怖いけど、頑張ってみようかな」と思えるようになるのではないかと。金星と土星、冥王星が、厳しくもあたたかくサポートしてくれることでしょう。
※過剰な一般化……なんでもかんでも「そうだ!」と一括りにするようなこと
今回の記事のタイトルは、槇原敬之さん『遠く遠く』よりお借りしました。遠く遠く距離は離れていても、心に浮かぶ人たちの顔が直接見られなくても、その人たちに自分のことがわかるように頑張っていきたい。環境は変わり、自分は成長して世慣れていくけれども、変わらずにいたい部分はそのままで――曲のなかでは夢の実現について歌い上げられていますが、どなたにも変化するときの流れのなかで、思い浮かべる顔やもの、出来事と、それに付随する痛みがあるのではないでしょうか。変わっていくことはしかたのないこと。前に進むことは良いこと。いくらそう思っても、自分を納得させようとしても、変わっていく自分を責めてしまうことで生じる痛みもあるかもしれません。でも、変わらずにいたいことは、ぎゅっと抱きしめておけるんですよね。
弱気になっても、しんどくても、この時期はそれを、しっかりと認識しやすいときです。新緑がぐんぐんと濃さを増し、陽射しも強くなるなど季節も目に見えて変わっていきます。鮮やかなほうへ、生命力のあるほうへ。弱ったときはそうした世界の移ろいを見て、エネルギーを取り戻すのも良いかもしれません。良い時期にしていきましょうね。
ちなみに、ほとんどの方にとってはまったく興味はない話題かと思いますが、1週間前にこわれたうちの水道管はまだ工事すら始まっていませんwww たのむよwww(この記事はホテルからお送りしました)
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